世界的に展開している巨大プラットフォームについて、
まずはeBayを中心にこの10数年の歴史と最近の規模を簡単に振り返ってみたいと思います。

21世紀が始まろうとする頃、
日本でのネットオークションはヤフオク(Yahoo)がeBayより約6ヶ月早くスタートを切りました。

一方、当時eBayは出品点数500万点を超える世界最大のネットオークション会社に成長しており、
その余勢を買って日本へ進出、イーベイジャパンを設立後2000年3月オンラインオークションを開始しました。
ご存知、「イーベイジャパン V.S. ヤフオク」の戦いが始まったのです。

しかし、この6ヶ月というわずかな時間・・・しかしそれが両社の命運を分けました。
イーベイジャパンは話題性はあったものの・・ヤフオクの出品数、ユーザー数を脅かすことはありませんでした。
翌2001年にイーベイジャパンが出品料無料サービスという苦肉の策を取りましたが、
その程度のことで、(フィードバックなどの実績を積み上げてきた)先行出品者は動きませんでした。

結局、出品数・ユーザー数ともにイーベイジャパンはヤフオクを一度たりとも上回ることなく
2002年3月に日本での営業を中止、事実上の撤退を余儀なくされました。


時は流れ、12年後の2013年、世界的にeBayは大きく成長しました。
総売上高は2012年と比較して15%アップの760億5000万ドル、日本円で7兆9090億円(104円/ドル)となり、パナソニックの連結売上高7兆7365億円を凌駕、
アクティブユーザーは1億2800万人と日本の総人口を超えるまでになりました。
ライバルのAmazonは、2013年通期の全世界売上高は744億5000万ドルとなり、eBayとほぼ拮抗しています。(このうち、日本国内での売上高は76億3900万と約1割強)

もし貴方が輸出ビジネスを開始するならば、これらの巨大販売プラットフォームを利用しない手はありません。

ただ、そのビジネス規模が大きくなってくると少し話が違ってくるのですが・・・
それについては追々お話することにします。